社員紹介 / Interview

勇気を持って一歩を踏み出し
お客様や仕入先と
より良い関係を構築

工務

いなべ工務部 工務課 米野日程係
現代中国語学部 現代中国語学科卒

2013年入社

サムネイル

Reasons for joining the company

三五に入社した理由

日本が世界に誇るものづくりに関わりたいと思い、製造業の中でも自動車業界を中心に数々の会社説明会に参加しました。三五にエントリーしたのは、みよし市の大学に通っていたので社名を知っており、身近に感じていたからです。当社以外にも内定をもらいましたが自動車とは異なる業界。「本当にやりたい仕事は何か」と自問を重ねて30年40年後に後悔したくないと思い、三五を選びました。また、最終面接で出会った就活生2人とは、大学のキャンパスやイベントで偶然再会し、「三五に決めたから一緒に頑張ろうよ」と誘われたことも決め手に。当社とは不思議な縁を感じましたね。

三五に入社した理由

Current job description

現在の仕事内容

主に仕入先や三五の他工場から構成部材を購入し、納期どおりに生産・出荷できるようにスケジュールの作成と進捗管理を担当しています。事務系総合職の中では製造現場と最も近い距離で仕事をする部署のひとつで、製造スタッフと共に改善活動を行い、成果を上げることがミッションです。
やりがいを感じるのは、自分が中心メンバーとなりプロジェクトを達成できたときです。特別仕様の製品の生産ラインに携わった経験は、特に印象に残っていますね。部材手配や管理のやりづらさが原因で納期遅れが頻繁に発生していたため、上司や他部署に相談をして誰もがスムーズに発注・管理のできる仕組みを考え、取引先10社に対して説明会を実施。計画どおりに納入できるようになり、製造現場にも感謝されました。このとき、難しい課題だからと躊躇せず、チャレンジすることの大切さを学びましたね。
そんな私も1・2年目は知識や経験不足により、何度も現場に迷惑をかけていました。何もできないことが歯がゆく、悔し涙を流したこともありましたが、現場のみなさんは私をきちんと叱り、いつも助けてくれました。そんな中でどうしたら現場の仕事がやりやすくなるのかを考えて行動し、今もみなさんの役に立つことで信頼関係を構築しています。

現在の仕事内容

Future goals and challenges

今後の目標や挑戦したいこと

6年目に現在の工場に異動し、業務の範囲が広がったことで、より会社や製造現場のスタッフのために新しいことに挑戦したい意欲が高まりました。今取り組んでいるのは、お客様から注文を受けてから発注、仕入れ、生産をして期日までに納品できる仕組みの確立です。在庫を持たなければそのぶん、コストや労力の削減ができ、スペースの有効活用も可能になります。情報システム部との連携により、この部品発注システムを軌道に乗せることが当面の目標です。達成したら生産統括、試作、調達などの他部署を経験し、ゆくゆくは海外に出向してグローバルに活躍したいですね。今月、初めてタイに出張をしますが、まずは海外の空気に触れて刺激を得たいと思います。

今後の目標や挑戦したいこと
学生のみなさんへのメッセージ

学生のみなさんへの
メッセージ

目まぐるしく時代が変化する今、将来が確約されている業界はなく、常に世の中のニーズに合わせた挑戦がどの企業にも求められています。三五では環境に配慮した製品づくりや生産活動はもちろん、自動車部品メーカーの経験を活かして建築設備配管「FP35」の開発をはじめ、既存ビジネス以外への参入にも注力しています。そんな会社の方針に感化され、私も最初から無理と諦めずに新しいことに挑戦し、数々の成果を上げてきました。「人づくり」と「製品や生産現場の環境づくり」に重点を置く三五に魅力を感じてもらえたら嬉しいですね。ぜひ一緒に楽しく働きましょう。

ある1日のスケジュール

出社

朝礼

当日のスケジュールなどをメンバーと共有。

メールチェック

取引先、他部署、お客様からの連絡を確認。

現場巡回

製造現場の担当者から夜勤や昼勤の出来事をヒアリング。

社内打ち合わせ

製造部、品管、製造技術と他工場からの生産ライン移管について検討。

昼休憩

昼食後、天気が良い日は自部署のメンバーと会話しながら工場周辺をウォーキング。

メールチェック

現場巡回、打ち合わせ中の連絡を確認。

グループミーティング

社内打ち合わせ

他工場の工務と少量部品の発注方法見直しによるスペース低減、品質向上について検討。

デスクワーク

翌月の増減産対応に向けた生産・納入計画の立案。

デスクワーク

翌月の増減産対応に向けた構成部材の手配。

退社

Other Interview

その他の社員インタビュー